東京・埼玉の出張カラオケレッスン Soulfulカラオケ教室

カラオケが苦手な人も楽しく上手くなれる!カラオケボーカルトレーナーYUKINOのSoulfulなボイストレーニングブログです。

お子さんに歌を習わせたいお母さんへ

 

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

雨ばかりな毎日ですが、もうすぐ夏ですね。

昔は夏より冬のが好きでしたが、なぜだか最近は断然夏の方が好きな私です。

 

前回、私の今まで出会った生徒さんのお話

www.karaoke-soulfulvoice.com

をしましたが、今回はお子さんの生徒さんを担当したときに感じたことを書いていきたいなと思います。

 

またまたあまりボイトレとは関係ない内容とはなりますが、よろしくお願いします!

 

子供と習い事

 

 

子供のころから習い事をしていたよって人は多いと思います。

ピアノやスイミング、習字、ダンス、そろばん(→今はないか(笑))

子供の習い事って実にたくさんあるんですよね。

 

私は、父が自営業という名の自由業だったため、一般的なサラリーマン家庭と違い、収入も安定してはいなかったので、習い事などお金のかかることは一切やっていませんでした。

 

実は、私ずっと習い事にひそかな憧れがあり、友達のピアノやスイミングに一緒についていき、見学してました。

いいなぁと思いながら、私はある意味自由に遊んでいた子供時代でした。

 

その反動からか、大人になり、ずっとやりたかった料理の習い事を始めました。

もちろん、自分の稼いだお金で始めましたよ。

まぁ楽しいこと!

毎週楽しみで、まず誰かに何かを教わるのが楽しかったですね。

 

その後の、私は子供の頃の反動からか?自称習い事マニア(笑)となっていくのです。

テニス、歌、ピアノ、ダンス、DTM・・・などなどあらゆる習い事をしました。

 

その中でも、ずっと続いたのはテニスと歌でしたね。

歌に関しては、トレーナーになってからもいろんなボイストレーニングを自分の勉強として受けました。

 

テニスは完全に趣味です。今は、スクールではなくサークルに入り楽しんでいます。

 

あっ、完全に私の話となりましたが、子供の習い事って本当にたくさんあり、今は英会話など昔よりも高度な習い事も多いですよね。

 

歌も昔はあまり習っているという人を聞いたことがなく、音大を目指すとか英才教育の一環として歌のレッスンを受けるイメージでしたが、今は結構様々な目的で受けている子供が多いです。

 

 

子供と母親の歌の習い事の目的とは?

 

 

パターン1 いろいろ習っている小学1年生

 

 

私がこれまでに出会ったお子さんの生徒さんの中で、一番下の年齢である小学1年生の女の子でした。本当に小さくて可愛い・・・何を歌うんだろう?と興味津々で聞いていると、まさかのあゆ!?(浜崎あゆみ)

こんな小さい子が恋の歌を歌うなんて、なんだか似合わなさ過ぎて逆に面白かったですが、よくよく考えると、その子のお母さんがよく車でかけているのがあゆだったとのこと。

 

なるほどね~、やっぱりお母さんの趣味が子供に影響するのねと思いながら、その子のレッスンはスタートしました。

その子は、歌うことよりもしゃべることの方が好きなようで、よくいろんな話をしてくれました。ほかにもスイミングも習っているようで、スケジュールは毎週詰まっているようでした。

 

その子はなぜ歌を習いに来たのか?生徒さんがレッスンを受ける目的を聞いてその用途に合わせることが私の仕事ですが、子供の場合は違うのです。

その子が習いたい!と自主的に言ったのではなく、大抵はお母さんが子供に習わせたいと思い、レッスンを受けに来るのです。

 

つまり、習う目的は、子供ではなくお母さんの希望なのです。

小さいうちから歌を習わせていれば、音感も身につくし、リズム感も身についていいかもと思うお母さんも多いのです。

 

そうなると、レッスンは歌にそこまで興味がない(というかよくわからない状態)お子さんに歌の楽しさを伝えるのが課題です。

実際のところ、結構大変でした。

 

まだ身体が小さいので呼吸のトレーニングも過度にはできないですし、何より飽きてしまわないよう工夫が必要です。

しかも、私が最も難しく感じたのは、反応が大人よりもわかりにくいことです。

子供は正直なので、ある意味わかりやすいですが、なかなか難しいと思いました。

 

その女の子は、毎週私とお話をしにきているような感じでした。歌は歌いますが、あまり難しい発声などはほぼやらず、楽しいトレーニングを考えて実践。

 

学校の時間の関係でその子はやめていきましたが、最後に大きな文字で、せんせい うたをおしえてくれてありがとう だいすき と書かれた手紙をもらいました。

お母さまによれば、私と話すのが楽しみだったそうです。

 

小学生の生徒さんはほかにも担当しました。

 

パターン2 アイドルを目指す小学生

 

 

実は、なぜだかわかりませんが、小学生の男の子って習いに来ないんですよ。女の子がほとんどです。やはり、男の子はサッカーとか野球とか、スポーツをやる子が多いのかなと。

 

私が担当した小学5年生の女の子も、お母さまとレッスンに来られました。ものすごく可愛くて美人なロングヘアの子でした。モデルさんをやっているそうで、子供服のモデルなどの写真を見せてくれました。

なるほど~そりゃ可愛いわけだと感心しながらも、なぜ歌を?と思った私は、お母さんに話を聞くと、アイドルの事務所に入っているそうで、ダンスと歌をやらなくてはいけなくて、その子は歌が苦手だったそうで習いに来たとのことです。

 

アイドルか~確かに今のアイドルは踊れて歌えてというのが当たり前だしなと思い、要はプロ志望ということでした。

実際にその子とのレッスンが始まると、私はあることに気が付きます。

 

この子は全然笑わないし、話さないし、恥ずかしがり屋さんなのかな?

 

そう、意外と多いのがシャイな女の子なんです。そういう子のお母さんってすごくおしゃべりで、明るく強い人が多いんですが(私の勝手な独断と偏見かもしれませんが)

子供の方は、逆に全くしゃべらなかったり、まるですべてをお母さんの言いなりになっているかのように感じてしまったのです。

 

この子は本当は歌を歌いたくないのでは?と疑問が湧きました。確かに容姿はいいし、才能があるんだろうけど、本人の意思はあるのだろうか?と思ったのです。

まずは、歌う前に心を開いてもらうために、私からいろいろ話をしました。なるべく興味のあることを聞き出すようにしました。

 

その子は本当に大人しい子で、多分人見知りだったんでしょう。私も子供のころはおんなじ感じでしたので何となくわかります。

 

とはいえ、お母さんからの熱烈な要望があったため、ちゃんと発声や歌もレッスンしていきました。

声は最初の頃より出るようになり、事務所の都合で教室は卒業。

打ち解けられたかわかりませんが、笑顔は増えたので少しは楽しんでもらえたのかなと思います。

 

パターン3 声が小さいから習いたい中学生

 

 

中学生の女の子も結構担当しました。中学生だと自主的に習いに来ている子も多いですが、その子はお母さまとレッスンに来られました。

とてもシャイな子で、その子のお母さんは逆にすごい元気な肝っ玉母さんタイプで面白い人でした。

 

『この子はバスケをやっているんだけど、声が小さいから声を大きくしたくて・・・』とお母さん。

バスケは確かに大きな声が必要かもと思い、発声をメインにレッスンしました。

その子もあまり話さない子で、なるべく私はその子の部活の話とかを聞いたりしました。

 

歌うことを楽しいと思ってもらいたいけど、どうしたらいいのかがわからなく、結構悩んだのを覚えています。

ですが、話をすることで徐々にその子の気持ちや本心が見えてきます。

 

大きな声が出るようになり、歌うことが楽しくなったという手紙をもらいました。

卒業していく生徒さんから手紙やプレゼントをよく頂くのですが、小学生や中学生の生徒さんからの手紙は特にうれしかったです。

 

パターン4 特に目的はないけど習いにきた小学生

 

 

この子はすごく素直で小学生なのに大人のような言動をする変わった女の子でした。

お母さんは今までに会ったことのないようなタイプのちょっと恐そうな方でしたが、話してみるとすごく真面目な人でした。

 レッスンは今まで見てきた子の中で一番やりやすかったです。なぜなら、大人のような言動をする子で、私の話をよく理解してくれました。

 

これは、私自身の問題ですが、一人っ子で小さい子供と接することがほとんどなく育ったので、この仕事をするまでは、小さい子供とどう話していいのかわからなかったのです。

小さい子供といっても幼稚園生とか赤ちゃんはさすがに担当したことがありませんが、幼稚園生は一回体験レッスンを担当したことがあります。

 

いわゆる、保育士さんのような話し方?ができず、ついつい大人の人に話すように喋ってしまうのです。そんな中で、子供に楽しんでもらうレッスンというのは本当に試行錯誤でした。

 

その小学生は大人びた子で、歌う曲もプリンセスプリンセスのMとか、かなり懐メロを歌っていて新鮮でした。それもお母さんの影響のようですが、小さい子が歌う懐メロってなんかいいなぁと思いました。

懐メロといえば、ある中学生の子が渡辺真知子のかもめが翔んだ日を歌っていたりもしました。

 

そんな感じで、たくさんの小学生や中学生を教える中で、共通していたことがありました。

 

子供が自ら望んで歌を習っているわけではない!

 

まぁよくよく考えたらそうですよね。特にまだ小学生ぐらいの頃はしっかりした目的を持って習い事って受けないなぁと。

 

今や、一流のプロ選手でも、物心つく前の小さいころからトレーニングを受ける環境に置かれて、プロへとなっていくわけで、自分がやりたい!と思って始める人は小さいころからやっている人よりも遅いスタートとなるんですよね。

 

歌も同じなのかなと思いますが、それでもプロになっていくのはほんの一握りです。

才能も必要ですが、何より一番大事なのは本人の気持ちなのではないかと思います。

 

歌が歌いたいわけではないけど、何となく親に連れられてやってきた子が、歌の上達をするには、歌が上手くなりたいと意思があってやる子と比べて差が出てきます。

 

歌は全く歌わないよりは少しでも歌う機会がある方が、上達はしますが、ある程度のところまででストップします。

その先は本人次第なのです。

 

ただ、音感やリズム感は間違いなく、小さいころからレッスンすることで身に付きます。

それが、楽しいのかどうかはお子さんの性格や感性も関係してくるでしょう。

 

私は、どんな子でも、できる限り楽しんでもらえるよう最大限努力しますが、どう捉えるかはお子さん次第です。

 

子供をアイドルグループに入れたい!とかミュージカルに出させたい!と小さいころからダンスや歌を習わせるお母さんもいます。

もちろん、そのような恵まれた環境で、好きかどうかは関係なく、経験できる子供は本当にうらやましいですし、その機会を与えられるお母さんは素晴らしいと思います。

むしろ、私も小さいころからダンスとかやっていたら・・・と思うほどです。(ダンス好きなのに上手く踊れず苦手意識あり・・・)

 

ですが、その子が本当にその道で成功するかはわかりませんし、その子が本当にその道に進みたいのかもわかりません。

なので、レッスンを受ける経験をさせてあげることはかまいませんが、その後の道はその子の思う道に行かせてほしいなと思うのです。

 

プロ志望(お母さまがその子供をプロにしたい)のお子さんを見ていて感じたことをそのまま書いてみました。

 

好きこそものの上手なれという言葉がありますが、まさにそのとおりです。

やっていくうちに楽しいと思うこともあります。歌を好きになれば、上達も速いのです。

 

歌を好きになれるように、そのきっかけとなるレッスンを提供することが私の役目だと思っています。

 

 

カラオケレッスンではお子さんのレッスンも可能です。

Soulfulカラオケ教室では好きなカラオケ店で出張レッスンを行っています。

 

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