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カラオケが苦手な人も楽しく上手くなれる!カラオケボーカルトレーナーYUKINOのSoulfulなボイストレーニングブログです。

アイドルソングを上手く歌うには?

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

久々の記事となってしまいました。もうすっかり年末ですね。

忘年会シーズン到来です。

 

皆さん、カラオケに行く機会も多くなってくるのではないでしょうか?

年末になると、やたら音楽番組多くないですか?

 

何でなんでしょうね。歌はいつの時代も一年を振り返ることができるものですよね。

 

曲を聴くだけで、あぁ懐かしい!って気持ちになったり、時には当時の思い出がよみがえりますよね。

歌には人の心を楽しくさせたり、切なくさせたり、いろんな力があるなぁと思います。

 

そんな独り言はここまでで、今回はですね。アイドルソングを上手く歌うには?というテーマでお伝えしたいと思います。

 

今も昔も、必ずアイドルが歌番組を盛り上げています。そして、とてもキャッチ―で歌いやすいメロディが多いです。

 

そんなアイドルソングの特徴から見ていきましょう。

 

アイドルソングの特徴とは?

 

 

今、人気のあるアイドルは本当にたくさん存在していますよね。ジャニーズは大きなアイドル集団ですし、AKBグループもかなり大所帯ですよね。

 

以前に

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最近の曲と昔の曲の違いという記事でも書きましたが、嵐とAKB48は常にランキング上位に上がっていました。曲を出せば必ず売れるという凄いことです。

 

このCD離れの最近でもまだまだアイドルの人気は根強いのです。

AKB48はCDを買うと握手会に参加できるなど、画期的だなと思います。

 

そんなアイドルの歌の特徴は

 

1 ポップな明るい曲調

 

2 前向きな歌詞や元気の出る歌詞

 

3 かわいいダンスやかっこいいダンスが合う

 

4 覚えやすい耳に残りやすいメロディ

 

5 皆で歌うフレーズとソロで歌うフレーズがある

 

大体こんなかんじでしょうか。

アイドルの歌は、基本的にはとても明るく楽しい雰囲気の曲調が多く、仮に切ない曲でも比較的覚えやすく歌いやすいメロディとなっています。

 

過去に教室でアイドル志望の女の子のレッスンを担当したことがあります。

プロ志望なので、歌詞は覚えてもらい、鏡で自分の歌い姿を見ながら歌う練習や、時には踊りながら歌うことも多いので、その場でダッシュしてもらい、息が上がったなかで発声をするなどしていました。

 

踊りながら歌うのって本当にハードで難しいことなんですよ。

まず、身体が上や下に動くことで息が上がりますし、声がぶれやすくなります。なので、踊りながら歌うというのはかなり体力が必要なんです。

 

ライブを行う際もじっと止まって歌うことはあまりないので、やはり体力が必要です。そのため、アイドル志望の子はランニングをしたり筋トレしたり、身体を作ることも重要なトレーニングとなります。

 

そう考えると、アイドルの方々が爽やかな笑顔で華麗にダンスしながら歌っているのは凄いことだなと感心します。

私はダンスが苦手なので、本当に尊敬しています。

 

嵐の曲は前向きで元気になれる歌詞が多い気がします。

ドラマやオリンピックのテーマソングにぴったりですよね。

 

では、そんなアイドルの曲をカラオケで上手く歌うにはどうすればいいのか見ていきましょう。

 

アイドルソングを上手く歌う方法

 

 

声がクリアで明るいことがアイドルソングを歌う上で必須ポイントとなります。

そのため、明るい声のトーンを作りましょう。

 

鏡を見ながら、ア~と声を出してみます。その時に、少し口角を上げて笑うようにします。すると前歯が見えると思います。

開け方は基本的にはに開きます。

 

口角を上げることで声がクリアになり、明るい響きになります。

音がよくフラット(音が下がりやすい)する人は、口角を上げてみると意外と音が高くなるのでおすすめです。

 

この声のトーンで歌っていきましょう。

アイドルの方々の歌っている映像を参考にしてみると、皆さん笑顔で歌っていますよね。最大のポイントが笑うことなんです!

 

アイドルは見た目がかなり重要です。なので、女の人なら自分史上最高の可愛い笑顔で!男の人なら自分史上最高のカッコよい爽やかな笑顔で!

なりきりましょう。

 

恥ずかしさは捨てて、なりきる!これ意外と受けますよ!

 

アイドルソングは、カラオケでも皆が知っていて、どんな世代の方でも受けが良いので歌いやすいのです。

カラオケで、いきなりマニアックなアーティストの曲を歌うよりも、絶対外れのないのがアイドルソングなんです。

 

カラオケで何歌おう~って迷っている人は、とりあえずアイドルの曲を歌うのもアリですよ。

また、80年代や90年代のアイドルソングも良いです。

例えば、ピンクレディや松田聖子など王道の曲が多いです。

 

もし、アイドルソングをフルコーラスで歌ったことがなくて、サビ以外知らないところがあるなんて時でも、大人数で歌える曲なので、そんな時は誰かにバトンタッチしてしまいましょう(笑)

 

忘年会シーズン、カラオケでアイドルソングを上手く歌って楽しみましょう!

 

 

Soulfulカラオケ教室では体験レッスンをおこなっています。

詳しくは お問い合わせ からできます。

 

発音と歯並びの関係

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

すっかり寒くなってきましたね。乾燥しやすい季節になってきました。

皆さん、風邪にはお気を付けください。

 

さて、今回は前回の声がこもりやすい人のための記事の続編のような内容をお伝えしたいと思います。

 

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前回の記事で、私が矯正をしたときの話をちらっとしましたが、歯並びというものが発音と大きく関係しているので書きたいなと思ったのです。

 

歯並びが悪いことや舌の動きが悪いことも発音に影響があるのですが、歯並びが気になる人は意外といるのではないでしょうか?

 

そんな人は参考にしてみてください。

 

 

歯並びが悪いことで起こる発音の問題とは?

 

 

声を響かせるためには口の中の空間を作ることが重要だと前回の記事で言いましたが、その口の中の空間を作るにも、歯並びが悪いことである一定の母音や子音が発音しにくくなるのです。

 

例えば、お笑い芸人さんの三四郎の小宮さん。毒舌で面白いキャラですが、小宮さんの話し方は歯並びが影響していると思います。番組で歯を変えた?というか何かメンテナンスをしたようなことを話していました。その前までは歯から空気が抜けるような発音でしたがだいぶ改善されたようです。

 

歯並びではありませんが、舌の手術をしたと公言されていたロッチのこかどさんもだいぶ発音がよくなりましたよね。

芸人さんや、俳優さん、アナウンサーなど人前で話す仕事の人は、特に歯並びや舌って重要なものだなと思います。

 

歯並びが悪いことで、起こる弊害というのは、何と言っているのか相手に伝わりにくいということです。

 

ここで、私が経験した歯並びの話をします。

私は、特に発音が気になるほどの歯並びだったわけではなく、下顎の(下の歯列)前歯が一本だけ内側に引っ込んでしまい、でこぼこしてしまい、その一本を前に出すために矯正をしました。

でも、なぜそろっていた前歯が崩れてしまったのかというと、これが皆さん経験するであろう親知らずの仕業です。

 

親知らずが、20歳の頃ポンポンと次々上下の奥に生えてきました。その歯がどんどん元の歯を押していき、前歯が行き場を失い?内側に入ってしまったわけです。

 

全体的に歯列が内側に倒れるような感じになり、通常はU型のアーチを描くはずの歯列が私の場合はV字のような歯列になってしまったのです。

 

下だけでも良かったのですが、ついでに上顎の歯列もワイヤーを入れました。

 

つまり、私の口の中では、ただでさえ狭い空間が親知らずにより、さらに狭くさせていました。

発音上は特に問題は感じませんでしたが、かみ合わせが悪いとは思っていたので、ワイヤーが入り、急に変わったのを覚えています。

 

矯正をしたことがある人はわかると思うのですが、ワイヤーが歯の上に装着されると、歯が常にワイヤーの力により押されています。(これが何とも言えない鈍い痛みなんです・・・)

そして、日に日にワイヤーの力により、歯並びが変わっていきます。

 

前回も書きましたが、サ行が発音しにくくなりました。サ行が苦手な人も意外といると思うのですが、サって子音がSなので、息が抜ける子音の特徴があります。

さしすせそって言ってみると、まず息が先に出ます。

 

歯並びが悪いと、このサ行が苦手な人が多いです。

歯と歯の間から空気が出ていき、舌を滑らかに動かすことも難しくなるのです。

 

なので、歌の中でサ行の高音の部分があると非常に歌いにくいのです。

 

 

次に母音のイです。

 

イというのは、笑うように口を横に広げて、口の中を狭くして発音しますが、ワイヤーがあることでなぜかイがとても言いにくかったです。特にシは、かなり言いにくかったですね。

 

ワイヤーは裏ではなく表側に着けていましたが、それでも違和感でしたね。歯の裏側にワイヤーだと人から見たときに一見ワイヤーが見えないので見た目はいいのですが発音しにくくなるデメリットがあります。

 

教える仕事をしている私は常に話すので、発音しにくいのは困るため、見た目よりも発音重視で表にしました。それでも、少し発音しにくかったので、歯並びというのはすごく影響するんだなと思いました。

 

ということで、歯並びが悪いことで声がこもりやすくもなりますし、発音がしにくくなることがわかりました。

そのため、もし、発声練習をしていても何か改善されない人は、自分の歯並びがどうか見てみるといいかもしれません。

とはいえ、矯正は安くないですし、期間もお金もかかります。

 

多少の歯並びの悪さなら、別の方法で改善されることもあるので誰しもおすすめはしませんが一つの手段として参考にしてもらえたらと思います。

 

親知らずを抜いた時の話

 

 

ここからは、完全に私個人の体験談を・・・

矯正を始めるにあたって、抜歯というものが必要になるのですが(歯を動かすためのスペースを空けるため)、私の場合は二度目の矯正だったこともあり(小学校のときに矯正していました)、抜ける歯がなかったのです。

 

しかも、元々の歯の本数もなぜか少なく、抜歯はできずに、考えられた方法は下顎の前歯を崩す原因となった奥の親知らずを抜くことでした。

その親知らずは、いわゆる普通にまっすぐ生えた親知らずではなく、一部分が歯茎に埋もれて横から生えている厄介な歯だったのです。

 

その歯を抜くことになり、普通の生え方ではないので、口腔外科で歯茎を切開して抜くという大掛かりな抜歯でした。

 

親知らずを抜いたことがある人はわかるかもしれませんが、抜く時よりも抜いた後の方が腫れたり痛みが出てきたり、大変ですよね。

 

私は、抜いた翌日、変な体調不良に陥りました。レッスン中だったのですが、急に冷や汗みたいなのが噴き出てきて、急に気持ち悪くなるという謎の症状でした。多分、熱が出ていたのでしょう。

 

そして、しばらくは片方の歯で食べていたので、抜歯をした方の顎が痩せました。かみ合わせは大事ですが、一時的に片方ばかり使う生活でした。

 

当時は自身のボイトレも定期的に通っていて、洋楽を練習していたのですが、英語の発音がやはりしにくかったですね。

そして、親知らずを抜いてから、ワイヤーが着き本格的に始まったのですが、その頃にメンタルも変わってしまい・・・第二のスランプに突入しました。

 

第二の?というのは、第一のスランプは専門学校時代です。歌うことがつまらなくなったのです。

第二のスランプはこの矯正がきっかけとなり、歌うことがつまらなくなりました。

やはり、元気があれば何でもできる!という名言は本当です。当時の私には歌う元気がなかったのです。

なぜなら、物理的に口の中にワイヤーが入り、発音しにくくなり、食べることもしばらくはできず(特に親知らず抜歯後は柔らかいものしか食べられず・・・)

そんな状態で身体も心も元気がなく、歌うことをしばらくやめたのです。

 

勉強のために習っていた自分のボイトレもやめて、しばらく歌うことから離れました。

 

教える仕事はずっと続けていましたが、自分の歌はやめたのです。

でも、歌うことってつくづく心が元気じゃないと難しいんだなと思うのです。

プロの歌手も長期活動休止する人もいますよね。

 

何らかの要因があるのだと思いますが、歌を作ることに煮詰まったとか、歌以外の世界を知りたいとか、様々ですよね。

 

私は、メンタルが大きく影響しているのではないかと思います。

 

歌うこと=心の解放だと思っています。

 

歌うことができるのは、身体が健康であることが大前提で、心も健康であることです。

よく考えてみたら、ふんふん~って鼻歌がつい出てしまうときって何か良いことがあったり気分が上がっていませんか?

 

歌いたい!っていう思いは、心が豊かな証拠です。

魂を歌うのです。

 

な~んて、私の勝手な持論を語ってしまいましたが、そんな発音と歯並びの関係はとても重要であり、時には私のように歌うことにも影響することもあるというお話でした。

 

矯正って痛いんですよ。本当に! 慣れれば、普通にごはんも食べられますが、慣れるまではお肉とか噛み切ることも大変ですし、ワイヤーがとれないようにお餅も食べれないです。ガムやキャラメルも禁止です。

ワイヤーを繋いでいる白い装置に着色するという理由で、大好きなカレーもワイヤーを変える歯医者の前日にしか食べられません(笑) カレーは月一の楽しみとなるのです(笑)

 

そんな不便で地獄のような矯正の体験談でした。

 

 

 

Soulfulカラオケ教室は体験レッスンをおこなっています。

詳しくは お問い合わせ からどうぞ

 

 

声がこもりやすい人のための解消トレーニング方法

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こんにちは。

 

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

最近は、雨ばかりですね。秋らしい晴天が恋しいです。

 

今回は、声がこもりやすい人に向けた解消方法を書いていきます。

歌以外でも、結構声の悩みを抱える人は多いものです。

私がこれまで担当した生徒さんの中でも、この悩みはよく聞きました。

 

声がこもりやすいよく聞き返される頑張って歌っているのに声が小さい、などこれらの悩みのある人は、参考にしてみてくださいね。

 

 

声がこもりやすい人の特徴

 

 

声がこもるという状態って、具体的には声が口の中でモゴモゴしていて、何と言っているのか相手に伝わりにくく聞き取りにくいことです。

人間の口の中の構造は大体同じですが、人それぞれ、舌の長さや口の大きさなど微妙に違うのです。

なので、声がこもりやすいことも口の中の構造が影響していたりします。

 

例えば以下のような原因が考えられます。

 

1 舌が長く、声を出すときに邪魔している

 

舌の長さは人それぞれです。よく舌足らずという言葉がありますが、舌が短すぎて言葉が上手く発音できていない状態を指します。しゃべり始めたばかりの小さい子供はそのような話し方になりますよね。

舌の動きが影響しています。

舌が長すぎても、喉の中でふさいでしまい、結果的にこもるような感じになるのです。

そのような人は、舌の動きが硬い人も多いので、舌を動かしたりストレッチをすると良いです。

 

前に滑舌をよくする方法でも書いてますので、詳しくはそちらを見てください。

 

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2 口の中が狭い

 

そもそも、外国人に比べると日本人の口の中は狭いと言われています。骨格が大きく関係しています。外人の方って口が大きい人が多いと思いませんか?

アメリカではハンバーガーなども日本よりも大きいサイズですよね。

 

そのため、口の中も広いので、声がよく響く構造なのです。例えるなら、ライブホールですね。口の中がホールだとして、そのホールが広くて空間が空いていれば、音は響きますよね。

ところが、日本人のように口の中が狭いことで、もとのホールが狭いので、響く環境が小さいわけです。

よく、歌は身体が楽器だとか言いますが、まさに口の中は声が響くための楽器なんです。

 

では、もともと口の中が狭い私たち日本人は、ただでさえ声がこもりやすいのですが、一体どうすればいいの?って思いますよね。

 

答えは簡単です!

 

口を大きく開けることです。口を開けることで、音の響きを作り、音の流れをスムーズにする空間を作ります。

声がこもりやすい人の特徴は、構造上の問題も大きく影響しますが、特徴として、皆さん口が全然開いていない!!

 

今まで、多くの方の声を聞きましたが、声がこもる人や声量のない人の口元を見ると、口がほぼ開いていないです。

顎が外れるほど開ける必要はありませんが、ある程度は開ける必要があります。

 

口を開けるのは、外側だけではなく、口の中も開けることが重要です。

よく、あくびの口で!って言いますが、あくびの時の口は大きく開きますが、喉も開く感覚がありませんか?

 

あくびをしながら、声を出すと妙に大きな声が自然と出ます。それが、喉が開いた状態の発声です。

 

ただ、これはあくまでも発声の基礎であり、歌うときは常にそのような状態ではありません。常にそのような声で歌うとオペラのような歌い方になります。

 

大体の方はカラオケなどポップスを歌いたい人が多いので、喉を開くというのは基礎として覚えると良いでしょう。

 

声がこもりやすい人は口を開けましょう!というのが今回、一番伝えたいことです。

 

では、実際にどのようにレッスンすればいいか実践です。

 

声がこもりやすい人の解消方法

 

 

まず、鏡があるところで、ア~と声を出してみましょう。

自分の口の開き具合はどうですか?

 

口は縦に開くと声が響きやすいので、少し縦に開けるようにしましょう。

そして、開ける目安は、指を縦に二本分入るぐらいの大きさです。

 

意外と開けますよね。皆さん、普段あまり開いていない人が多いです。

例外で腹話術のいっこく堂さんのように、口を開けなくてもはっきり何と言っているのかわかる人もいますが、腹話術のプロですので、大体の方は口を開けた方が声がよく響くようになります。

 

続いて、鏡を見ながら、あえいおう と母音の発声をします。

母音の発声は、声がこもりやすい人にはおすすめです。口はなるべく、開けたまま発音していきます。

 

さらに、舌を使うラ行の発声も良いです。ラは舌を大きく使うので、滑舌が悪い人にも有効です。

こもりやすい人はラが発音しにくい人も多いので、トレーニングになりますよ。

ラがナにならないように、舌を動かします。ラが言いにくい場合は、ラと発音するときに下あごを少し下に動かすとスムーズに発音できると思います。

 

その他にも、笑うような感じで上あごを上げて前歯を見せることで、声色が明るくなるので声がこもる人にはおすすめです。

声がこもる人は声が低くなりがちなので、前歯を見せるようにすると声がクリアになり、必然的に高くなりますよ。EXILEのATSUSHIさんの高音を出しているときの口元を見てみるとイメージがつきやすいと思います。

 

物理的に声がこもりやすくなる原因

 

 

余談ですが、私は大人になってから矯正をしました。矯正により発音がしにくくなった経験があります。

矯正は、そもそもかみ合わせが悪くて始めるものですが、かみ合わせが悪いことも発音にかなり影響します。

そして、かみ合わせをよくするために、歯を動かす最中も発音がしにくくなるのです。

次回は、発音と歯並びの関係について書いていこうと思います。

 

私の場合は、矯正の装置がつくと、イが発音しにくくなりました。

サ行も最初は発音しずらかったですね。ワイヤー装置と歯の間?から息が抜けてしまうような感覚でした。

地に足がついていないって言葉がありますけど、まさに口に歯がついていない?(笑)ような歯が常に浮いているような感覚です。

 

これは矯正経験者しかわからないあるあるかな?

 

そんなこんなで、歌を歌う私が直面した矯正地獄の日々(!?)の出来事を次回はお伝えします。

 

声がこもりやすい人は、口を開けて話す(歌う)ようにすると声が響くようになりますよ。

 

Soulfulカラオケ教室では、声の悩みも解消するレッスンを行っています。

体験レッスンのお申し込みは

お問い合わせ からできます。

 

 

自分の歌っている姿を見たことはありますか?

 

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

先週は台風が凄かったですね。自然災害はいつの時代も恐いものですね。

年々、自然災害が恐いなぁと思うこの頃です。

 

そんなこの頃ですが、今回は歌うときのスタイルについて書いていきます。

 

突然ですが、みなさんは自分が歌っているときの姿を見たことはありますか?

 

 

私は、過去にライブなどで歌ったときに、映像を撮ってもらい後日確認したりしてました。歌うということは、一種のパフォーマンスなので、どんな姿で歌っているのか?お客さんにどう見えているのか?がとっても大事なんです。

 

私が専門学校時代にも、ステージで歌うときの録画をしていて、見ましたが、感想は・・・

『なんか登場の仕方が変!? なんかそそくさと小走りでなんか怪しい!? なんか猫背で自信なさそう!』

このように、何気ない普段の自分をいざ映像で見たときに、なんか変だなぁと感じました。

 

結構、普段の癖とか出てしまうものなんですよね。私の場合は、なんか動きが不自然でしたが、ステージで歌うときはカッコよくありたいじゃないですか?

 

そのため、プロ志望の方や、歌以外でも例えば人前で話すお仕事の方や、アイドル、俳優、モデルなどの仕事を志望する人は、是非、いや絶対確認すべきだと思います。

 

自分の歌う姿を動画で撮ってみよう!!

 

 

では、実際、カラオケ店で簡単に歌っている姿を撮ってみましょう。最近は、自撮り棒などの三脚でスマホを固定して、一人でも簡単に撮影することが可能です。

 

写真ではなく、動画で撮ることをおすすめします。

そして、できれば、正面からではなく、横から撮ると姿勢も確認できて良いです。

 

実際、撮ってみて、自分で見てみてください。どうでしょうか?

 

以下のような点をチェックしてみてください。

 

1 姿勢が極端に悪くないか?

→姿勢がピンとしすぎても、肩に力が入りやすい人は逆効果ですし、背中が丸まりすぎてもかっこよくありません。

 

2 顎が前に出ていないか?

→顎を前に出すと喉に力が入ります。顎から喉に向けてつながっているので、顎は引いた方が良いです。

 

3 顔の表情はどうか?

→歌うときの顔の表情って普段見ないことが多いので、聴いている人からどう見えるのか確認すべきです。よく、ずっと目を閉じている人がいますが、ずっと目を閉じるのは自分に酔っているナルシストみたいに見えるので(笑)やめた方が良いです。

 

また、苦しそうな顔をしていないか?これも大きなポイントです。切ない曲でそのような表情は映えますが、明るい曲で、辛そうな顔だと、音が高くて声が苦しいのかな?と違う想像をしてしまいます。

 

4 手の動き

 

特にステージで歌うときは、パフォーマンスという意味でも、手を自然に前に出してみたり胸に当ててみたり、上にあげてみたり・・・動きがあるとライブっぽいですよね。

プロの方の歌う姿を見てみてください。ずっと棒立ちで、手が下がったまま気を付けの人はいないと思います。

 

ただ、あまりやりすぎると不自然なので、あくまでもさりげなくですが、歌に気持ちが入ればおのずと身体は動くと思うので、ここでこうしようとか頭で考えるのではなく、自然にできるとかっこいいです。

とはいえ、なかなか慣れないと、恥ずかしいもので不自然になりがちですが、これも慣れです。とにかく、歌に集中することで身体は動くでしょう。

 

他にも、色々チェックすべきことはありますが、大まかにこのようなことを見てみるといざステージで歌う際に、カッコよく歌うことができます。

 

余談ですが、私は中学時代からテニスをしているのですが、当時、試合のときに誰かが写真を撮ってくれたんです。

普段、自分のサーブフォームや球を打っている姿って見ないので、その時初めて写真を通してみることになったんです。

 

楽しみに現像された写真を見てみると・・・

『えっ?誰これ?私?? 盆踊りしてる人みたい?!』

 

実際お見せできないことが心苦しいのですが、(いや恥ずかしすぎて見せられない)

サーブの姿が、まるで盆踊りをしている人のようでした。ラケットを持っていない方の手がなぜか、『あらよっ』て感じの手で・・・

あっすみません。確実にわかりにくい表現です!

 

足も、凄く角度良く、L字型で跳ね上がり、まさに盆踊りでした。

 

こんなダサい格好でいつも試合をしていたのかと思うと、ぞっとしました。

そう、写真や映像として客観的に見ない限り、気づくことのない事実なのです。

 

その時から、私は少しサーブフォームを見直し、写真の姿よりはマシになりました(笑)

今でも、その写真を見ると爆笑ものです。特に母の笑いのツボのようです。

 

話が戻りますが、カッコよさだけが全てではありませんが、歌も聴いているのはお客さんであり、耳で聞くだけではなく、目でも見ています。全体的に見て良いシンガーになるためにも、自分を客観的に見ることを練習の一環にしてみてください。

 

 

鏡を見ながら歌う練習もアリです。特に、自分の表情がよく確認できます。

 

 

 

Soulfulカラオケ教室では、人前で歌うためのレッスンも可能です。

体験レッスンも常時おこなっています。

詳しくは お問い合わせ までどうぞ

モノマネで声帯を鍛えよう

 

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

最近、テレビではモノマネ芸人の方が多く出ていますが、皆さんよく特徴を捉えているなぁと思います。さすがプロですよね。

 

ものまねについては、過去に音真似のすすめという記事を書いていますが、今回は人の声の真似をすることで、声帯を鍛えようという内容を書いていきます。

 

声って人それぞれ違いますが、大体種類が決まっていて、特徴があります。

 

以前、歌声の種類についての記事を書いたのでそちらも見てみてください。

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今回は、ものまねということで、比較的やりやすい人の声をご紹介します。

 

 

モノマネをしやすい人の声の特徴と出し方

 

 

1 志村けんさんのアイーンの声

 

皆さんご存知、大御所芸人の一人の志村けんさんです。志村さんはご自身で様々な役柄を演じていて、有名なのはバカ殿や、変なおじさん、ひとみ婆さんなどですよね。

 

そんな志村さんの声は、真似をしやすい人の一人かなと思います。

出し方は地声で、鼻にかけて口の中を狭くします。イメージは顔の手前で声を出す感じです。

 

文面だととてもわかりにくいのですが、簡単なやり方は、顔を志村さんのアイーンの表情で出すといいでしょう。アイーンのイ~と出すときの口の中は平べったく、狭くなっていると思います。

 

ものまね芸人の方々も顔の表情がとても豊かです。歌もそうですが、顔の表情ってすごく大事です。顔の表情一つで、声色が変わるのです。

 

日本人はあまりオーバーリアクションの人は少ないですが、外国人のように顔の表情を豊かにすると表情筋も鍛えられます。

 

モノマネ界で有名なコロッケさんは特に表情が凄いですよね。一見ふざけすぎているようにも感じますが、その技術はかなり高度です。

 

歌わずに踊ってパフォーマンスをする渡辺直美さんも圧巻の表情です。

声を出していないのにまるで、本当に本人が歌っているかのような顔で何度見ても笑ってしまいます。

 

ちょっと話が脱線しましたが、志村さんの声を真似してみると、喉を狭くする感覚がつかめると思います。そして、少し鼻にかけることもポイントです。

このパターンの人の声はほかにもいます。

 

例えば、オードリーの若林さんの声もこの部類に入ると思います。志村さんよりはもう少し柔らかみを足すと良いです。

 

この声の出し方をすることで、地声の閉鎖筋を鍛えることになるので、特におすすめなのは声が抜けてしまう人や地声が弱い人はこの出し方を真似すると良いでしょう。

 

逆に、地声が強い人は、閉鎖筋も元々強いのでこの出し方をやりすぎると、余計に力が入ってしまうので注意が必要です。

 

2 和田アキ子さんの深くて響く太い声

 

和田アキ子さんといえば、Mr.しゃちほこさんが真似をしていますよね。しゃちほこさんは、ミスチルの歌も歌っていますが、本人と間違えるほど似すぎていて驚きました。

和田アキ子さんは、声が太くて響く特徴を持っています。

 

声の出し方は、先ほどの志村さんの真逆で、口の中を広くしてあくびの口を作ります。

声を後ろの方で出すイメージです。これもまたわかりにくいので、歌で真似するといいと思います。

町はいま~ 眠りの中~ あの鐘を~

鳴らすのはあな~た~

 

『あの鐘を鳴らすのはあなた』を歌うことで特徴を捉えることができます。

常にあくびをするような喉で、口の中を広く保ち、母音を滑らかに発音するようにします。その時に母音のオで全て歌うようなつもりで出すと、太くて深い声になります。

 

本人の歌っている映像を見てもらうとわかりますが、すごく口を開いていますね。口を縦に開けることもポイントです。

この出し方をすることで、地声の響きを良くして、声帯の筋肉を鍛えることができます。声がのっぺりする人や、声量がない人におすすめの出し方です。

 

 

3 ミッキーマウスの太めな裏声

 

人ではありませんが(笑) ミッキーもよく真似しやすい声の一つです。

この声は裏声の筋肉を鍛えます。出し方は、和田アキ子さんのように口の中を広くしたまま、裏声を出します。そして、声の方向は後ろ気味で、上に響かせるイメージです。

 

裏声を出すときの筋肉は、高音強化に必要不可欠なので、高い声を出したい人におすすめです。

 

4 目玉の親父の細くて鋭い裏声

 

これも人の声というか、ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターの声ですが、この声の特徴は甲高く鋭いことです。

出し方は、裏声は裏声でも、ミッキーよりももっと声を細くします。口の中を狭くして1の志村さんの声の感じで、裏声を出すと目玉の親父の声になります。

この出し方も、1と同様、顔の手前で声を出しているイメージです。

 

裏声の筋肉と地声の閉鎖筋を同時に鍛えられるので、高音が出したくて、特にミックスボイスが出したい人はおすすめです。また、声に芯を作りたい人にも良いです。

 

 

他にもいろいろなパターンの人の声がありますが、今回はこの辺で・・・

 

私個人としては、ちびまる子ちゃんが好きで、よく出てくるキャラクターの声の真似を一人でやっていました(笑)

特に、真似しやすいのが、藤木君と長沢君です。あと野口さん。

先ほどの声の特徴の応用編でいうと、藤木君の声がミッキー系の低音裏声です。ミッキーよりもさらに響きを深め(暗め)にして、鼻にかけます。

長沢君は、低音の志村けんさんを出すような感じです。少し鼻にかけながら声を奥で出すと、ベストです。

 

野口さんは、同じくミッキーの出し方で、藤木君よりも声を浅めに出して少し鼻にかけます。これらは、私なりの捉え方で見出した声の出し方です。

 

もともと裏声が出ていたからか、裏声系のものまねばかりしていた気がします。

最近、IKKOさんの真似をしているチョコレートプラネットさんも、よく特徴をとらえてますね。あの声もミッキー系の応用(地声寄り)で出せますよ。

 

モノマネのポイント

 

 

ものまねのポイントは、口の中の空間の作り方と、どこに響かせるか?が肝心です。

口の中の空間を広くとれば、声が深い感じになりますし、狭くすれば平べったい声や可愛い声、面白い声などになります。また、響かせるのがどこかにより、声が変わります。

 

鼻に響かせれば、美輪明宏さんのような声やタレントのYouさんなど、胸の方で響かせれば、麒麟の川島さんやボビーオロゴンさんなど低音ボイスの声が出ます。

 

ちなみに、声を鼻にかけるとほとんどの人の声の真似ができると思います。

 

浜崎あゆみさんの声もそうですね。そのほかにも少し特殊ですが、高めの声で鼻にかけつつ声を胸の方に響かせて深くすると井上陽水さんになります。逆に低めの声で鼻にかけつつ声を狭く浅くすれば、武田鉄矢さんになります。

まさに、芸人さんのりんごちゃんのものまねレパートリーですよね。

 

このように、様々な声の真似ができると声のバリエーションが増えて、歌の中でも活用できます。また、声帯周りの筋肉を鍛えられるので、ボイトレ的にもおすすめです。

 

普通のボイトレに飽きたら、このようなモノマネをやってみてください。

 

 

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恋していますか?~ラブソングを上手く歌うために必要なこととは?

 

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こんにちは。

 

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

今回は歌の中で最も多いテーマとなっているであろう?恋愛ソングについて私なりに思っていることを勝手に書いていきます。

 

いきなりですが、皆さんは恋愛していますか?

今してるよ~って人も、していないよって人も一度は経験あるのではないでしょうか?

 

そう、恋は歌の歌詞に多く使われる永遠のテーマです。

昔の曲でも最近の曲でも恋を歌う曲は多いです。

 

しかも、ちょっと切ない失恋ソングは人気があったりしますよね。

ハッピーな歌もいいですが、なぜか惹かれるのは悲しげな歌だったりしませんか?

 

まぁ歌も声と同様、好き嫌いが分かれますので、一概にはいえませんが、歴代のヒット曲を見てるとそんな傾向がある気がします。

 

私自身も、切ないサウンドの切ない歌詞の歌が好みです。

個人的にヒットしたのは、安全地帯の玉置浩二さんが歌う『ワインレッドの心』です。

 

この曲は、イントロのサウンドから何だか心を揺さぶられます。そして、井上陽水さんが作詞したこの曲は、大人の恋の切ない心情が比喩の表現で上手く使われていて、そこに玉置さんのハスキーな声が見事にマッチして引き込まれます。

 

ラブソングで好きな曲はほかにもたくさんありますが、魂を揺さぶられるような歌を聴くと、鳥肌がぶぁ~っと立ちます。

 

前置きが長くなりましたが、今回は、そんなラブソングを上手く歌うコツをお伝えしていきます!

 

 

歌は心だ!魂のラブソングを歌おう!

 

 

タイトルからしてなんか熱く感じるかもしれませんが・・・(笑)

私は、普通に話しているときはとてもクールな人間でして・・・ある生徒さんに

『先生はあっさりしてるから、こういう恋愛ソング(濃厚な?)は似合わなそう!』

と言われて確かに!って思わず笑ってしまいました。

 

実生活では、そういう熱い恋愛はちょっと苦手ですけど、歌うのは好きです。そう、歌うときだけは別人になれるのです(笑)

 

ドラマで俳優さんが演じるように、歌の世界で演じていくのです。

 

歌うことは表現です。演技と同じです。

セリフに音やリズムがついたものが歌です。

 

なので、こんな私でも歌うことはできますので、恋なんて・・・と思っている人も大丈夫ですよ!

 

 

では、実際にどのように歌っていけばいいのか?

細かくみていきましょう。

 

恋の歌に限らずですが、歌は映画やドラマと同じように、起承転結が描かれています。

一番二番と歌詞があり、間奏が入ったり、サビが何回か繰り返されたり、最後のサビの前に別のメロが入ったりします。

 

例えば、コブクロの『心』という曲でみてみると、この曲は恋愛の曲ではありませんが、恋愛の歌詞としても成立する内容です。

歌詞をよく見てみると、一番は

 

いつから僕たちははぐれてしまったの?

君と一つだった いつも一緒に風を感じてた

 

胸の中の暗がり 湿った段ボールの中に 君を閉じ込めていた

黙って僕を見つめる君が 昨日よりも小さくなってる

 

ここまでがAメロとBメロで、情景を描きつつ、心情を歌っていて、少し暗いトンネルにいるような感じです。

サビも、”僕の方が弱いから”、”君を置いて僕はドアを閉めた”

など、閉塞的な歌詞になっていて、”君”を守れなかった自分を責めているように感じます。

 

しかし、二番になると

 

ぼくらよりも賢い どんなAIも 我を見失ったり もがき苦しみはできないだろう

心はすべてを知ってる そばにいると苦しくて

いっそ逃げるように閉じこもってたのは僕だった

不意にこぼれた涙が 連れ出してくれた

 

星に手を集めて 繋げた光のペンで この空に

世界のどこからでも 見上げれば そこに浮かぶメッセージ

一瞬で描けるのさ 心の中でなら

息苦しい 自分の外側に イメージの扉が開いてる

 

これが、二番のAメロからサビの歌詞です。一番のちょっと後ろ向きな自分を責めている感じから、二番になると、弱い自分を解放していくような情景と心情がサビの明るい比喩で表れているのです。

 

”繋げた光のペン”はまさに比喩ですね。

比喩は結構いろんな曲で使われる手法です。

 

 

何だか歌詞の分析みたいになってしまいましたが、何が言いたいのかといいますと、恋の歌を上手く歌うには、まずはその歌詞を読みこんで、想像することがポイントなんです。

 

この曲では、歌詞に”僕”と”君”という登場人物が出てきます。

 

そこで、僕というのを自分だと思って読んでいくと、僕が言いたいことがサビや最後の方に書いてあったりします。

この心という曲なら、最後のサビの

 

強くなれない日もある 優しくなれない日もあるけど

偽らない君をずっと この胸に抱きしめていたい

心が生きているなら 誰も一人じゃない

 

特に、心が生きているなら~の部分が一番言いたいところなのかなと思います。

なぜなら、コブクロさんがこの部分をかなり力強く歌っているからです。

 

この曲、すっごくいい曲なので、ぜひ聞いてみてください(謎の宣伝?)

福士蒼汰さんと工藤阿須加さん主演の『ちょっと今から仕事やめてくる』という映画に使われています。

 

 

そして、もう一つのポイントが、誰に伝えたいか?を明確にすることもラブソングを上手く歌うために必要なことなんです。

 

誰に向けて歌うかを明確にすることで、伝えよう!伝えたい!という思いが強くなり、自然と歌が生きてきます。

 

歌が生きてるなんて、比喩の歌詞みたいでカッコよく言ってますけど(笑)

 

その歌詞を生かすか殺すかは、歌うあなた次第なのです。

 

同じ 『ありがとう』でも心がこもっているありがとうと、棒読みに読んだだけのありがとうは全く聞こえ方が変わります。

 

バリバリに恋愛をしていなくても、歌の世界でその登場人物になりきり、”君”や”あなた”に向けて歌うことで、おのずと心が入っていきますよ。

 

 

とはいえ、結構ラブソングって、ストレートな歌詞の曲だと恥ずかしいものですよね。

私も、先ほどご紹介したワインレッドの心みたいな比喩を使ったふわっとした雰囲気の方が好きで、歌いやすいのですが、例えば西野カナさんの『会いたくて会いたくて』のようなストレートな歌詞のラブソングは実は苦手です。

 

前に高校生の生徒さんが西野カナさんを歌っていた時は、女の子らしい乙女な曲で可愛いなぁと思っていましたが、自分が高校生の時に好きだったのは、乙女な曲よりも今と変わらず渋めの?系統の歌だったのです。

ということで、人それぞれの性格や共感できる背景も違うので、自分にしっくりくるラブソングを歌いましょう。

そう、恋愛ソングには、大人向けな曲や学生向けな曲もあり、様々なのです。

 

 

前に、

www.karaoke-soulfulvoice.com

↑の記事にも書きましたが、歌詞を一度口に出して読んでみることもおすすめの練習です。

 

もちろん、ただ読むのではなく、感情を入れて、誰かに聞かせるように読むことがポイントです。

 

 

ラブソングをマスターして、聞いている人を感動させちゃいましょう!!

 

 

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高音恐怖症からの脱却方法

 

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こんにちは。

カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。

 

昨晩から今朝にかけて台風が凄かったですね。

風の音はさすがに台風ともなると恐く感じます。

 

穏やかで心地よい風の音は好きなんですけどね。

 

さて、今回は、高音に苦手意識を持っている人に向けた記事を書いていきたいと思います。

 

あなたは、歌うとき、高い音がスムーズに出せますか?

高音が苦手だという人は結構多いです。

 

かくいう私も高音は得意ではありません。もともとは裏声で歌っていたので、地声の音域がとてつもなく狭く、びっくりしました。

 

では、そんな高音恐怖症に陥ってしまう人はどのように脱却すればいいのでしょうか?

実は、高音を出すというのは、メンタルが影響しているのです!

えっ?メンタルと高音ってどういうこと?って思いますよね。

 

これは、歌が苦手な人にも共通しているのですが、心の部分で声を出すことを躊躇してしまうのです。実際どのような感じなのかメンタルと高音の関係についてみてみましょう。

 

高音を出すときの心理状態

 

 

高音を出すときはどのような心理状態なのか?

例えばこんな感じです。

 

・そろそろ高いところだな!ちゃんと出るかな?(低くならないかな?声がひっくり返らないかな) →不安

・あぁ~もうすぐ高いところだけど、はやくも苦しいし、出ないかも? →諦めと疑心暗鬼

・高いところ、声出なかったら恥ずかしいな、カッコ悪いな・・ →不安とプレッシャー

 

などなど、高音恐怖症の人は、とにかく悪いことばかりを想像してしまい、余計に声をこわばらせてしまうのです。

 

例えば、遊園地でジェットコースターが苦手な人が、乗らなくてはいけなくなったとき、並んでいる間の心理状態はどうでしょうか?

恐らく、怖いなぁ、もしチェーンが外れて落ちちゃったら・・・?など

→それはオーバーに考えすぎですが(笑)

 

こんな風に心は悪い方向を意識してしまいがちなんです。

ところが、逆に好きな人はどうでしょう?

 

楽しみだなぁ、あの落ちるときのスリルがたまらないんだよね、など心はワクワク感でいっぱいでしょう。

 

同じことをするのに、好きか苦手かだけでここまで心の状態が違うのです。

でも、同じ人生なら、後者の楽しむ方が得じゃないですか?

 

ありもしないことを心配するよりも、成功体験を考える方が心は安定します。

 

ここで、重要なのが、不安や嫌だなと思う気持ちを、一回捨てて、嘘でもいいので、楽しいことを考えてみてください。

 

すると、とたんに喉に余計な力が入ることなく、心がリラックスするはず。

 

私は一時期、心理学のスクールに通って勉強していました。そこで、学んだのが認知行動療法というものです。

 

歌にも活かせるかもと思ったので、どのような考え方をするとよいのか例に出してみますね。

 

高音恐怖症のメンタルの捉え方と認知行動療法による脱却方法

 

 

高音が苦手だという気持ち→それはなぜ苦手なのか?

まずは、なぜ苦手だと思うのか、または過去にその感情をどのようなときに思ったのか紙に書きます。→そのときに近くにいた人、場所、広さなどを思い出しながら、細かく書いていきます。

次に高音が失敗したらどうなるのか?(どのように感じるのか?)

細かく、そのときの気持ち(感情)を紙に書きます。

 

最後に

もしも、同じ悩みをあなたの友人があなたに言っていたら、あなたは何て声をかけますか?

そのときに自分が言うだろうと思う言葉を紙に書いていきます。

 

このときに、あなたが友人にかけた言葉が答えです。

 

例えば、私だったら、こう言います。

『今、高音が出なくっても、練習すればそのうち出るようになるし、そんないきなり出せる人もそうそういないんだし、気にするほどではないんじゃない?』

 

つまり、本人としてはとても気にしていること=悩みというものでも、他者からすれば、意外と大したことないというか、別の視点で物事をとらえることができるのです。

 

認知行動療法は、このように、自分が悩んでいることの詳細を事実として起こったことを事細かに話していき、事実ではなく自分の偏った考え(認知)を見つけて、そこを別の視点からとらえるようにするものです。

気づきを得ることができます。

 

メンタルとは、とても奥深くて、例えば、電車で誰かに見られているということがストレスと感じる人の話をよく聞いてみると、『わたしは知らない人から睨まれた』という話ですが、事実を細かく話してもらうと、知らない人がわたしを見た(目が合った)

というのが実際に起こったことです。

つまり、目が合ったのが事実で、睨まれたというのは、その人の偏った考え(主観的な)により、睨まれたと勝手に脳が判断してしまうのです。

 

気持ちというのはとても複雑で、起こった出来事に対して、その人の捉え方(認知)により、良くも悪くもなってしまいます。

 

もし、同じ目が合ったという事実でも、『見てきた人はわたしに興味があるのかな?わたしの服装がいいと思ったのかな?』など、ポジティブにとらえる人もいるのです。

 

これも、歌と同じで、高音が苦手という人は、別にそこまで意識していない人よりも、高音に対して意識をしているので、苦手といっている時点でマイナスなメンタルとなっているのです。

 

とはいえ、なかなか、そのメンタルを変えるのは難しいのも事実です。

 

ただ、一つ言えるのは、できない!と思うよりは、テニスの松岡修三さんみたいにできる!と思って練習した方が脳的にも良いのです。

 

なので、高音恐怖症の人は、まず自分を冷静に見つめなおし、高音に対する気持ちを変えていきます。

そして、成功体験をなるべく想像して、気持ちを高めます。

 

高音が怖いという人は、マジメで完璧主義の人も多いので、別にちょっとぐらい出なくてもいいじゃん!ぐらいの軽い気持ちにもっていけると声も解放されていくはずです。

 

音痴で悩む人にも共通していますが、恥ずかしいという気持ちも、やはり声を出すことを躊躇させてしまうので、なぜ恥ずかしいのか?冷静に考えてみると答えが見つかるかもしれません。

 

あくまでも、これは、高音に対するメンタルの調整方法で、心の部分が安定すれば、あとは練習あるのみです。

 

出る!という気持ちだけで何もしなくても高音が出るというマジックではありませんからね(笑)

練習は当然必要なわけです。でも、気持ちの部分で余計な不安がない方が、早く成功するよって話です。

 

心が変われば行動も変わるというように、心が変われば声が変わる!ということです。

 

声とメンタルはとても深く関係しています。

高音や声に対するコンプレックスがある人は、ぜひ一度、自分の心と向き合って意識を変えてみてください。

きっと、いい方向へと変わると思います。

 

 

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