こんにちは。カラオケボーカルトレーナーのYUKINOです。
だいぶ間が開いての更新となります。
今年はあとわずかで終わりますが、コロナウイルスはさらに流行をしていますね。
カラオケや忘年会のシーズンのはずが、今年は自粛ですね。
ブログでは気長に気楽に続けたいと思っています。
今回は、風邪の時の喉のケアについて書いていきます。
今は皆さん、充分風邪をひかないように対策されている方が多いと思います。
ただ、どうしても乾燥しやすいこの時期、風邪は引きやすいのも事実。
一体どんなケアが良いのか実経験も含めてご紹介します。
喉が痛くなったらどうケアすると良いのか?
私、ボイストレーナーとして10年以上になりますが、特に以前勤務していた教室ではよく喉を痛めていました。
ボイストレーナーなのに、声がガラガラして心配されたりしていました。
なぜ私はよく喉を痛めていたのか?
理由は何個かあります。
1 毎時間話し続けるため→レッスンでは常に喋っています。歌うことはありませんが、教えることは常に喋りますので喉を酷使しています。
2 狭いスタジオ内で常に冷房が効いていたため→とにかく狭いスタジオでしたので、生徒さんと私の二人がいるだけで、熱がこもるのです。
そのため、常に夏だろうが冬だろうが冷房がついていました。
加湿器もつけていましたが、私の喉は常に冷房の風で乾燥していたのです。
3 冷房の風が直で当たる場所にピアノがあったため→これは、位置を変えるなどすればよいだけの話ですが、当時は常に風に当たりながらレッスンしていました。
そんなわけで、私の喉は悲鳴をあげていたのです。
もともと喉が強くはなく、風邪をひけば、喉が腫れて声がかすれてしまうほどでした。
そんな私の対処法を教えます。
喉が弱い人、必読です!!
痛くなった喉のケア方法
1 のど飴をなめる
これは、やっている方がほとんどだと思いますが、私のおすすめは、Vicsのオレンジの飴が特によかったです。
痛いときはのど飴様様でした。
2 なめこ、とろろ、おくらなどのネバネバ食品を食べる
これも風邪の時に特に効果ありました。風邪のときはあまり食欲もありませんよね。そばとかに入れるとおいしいのでおすすめです。
3 紅茶にはちみつを入れる
はちみつも喉にはとても良いのでおすすめです。
私は普段から、料理にも砂糖の代わりにはちみつを使うようにしています。すると、以前よりも風邪をひきにくくなりました。これほんとです!
歌う人にはぜひはちみつを取り入れてほしいです。
4 寝るときにマスクをする
これも私はずっとやっています。今や、マスク生活が当たり前となってしまった世の中ですが、寝ているときは喉が無防備な状態なので、マスクをすると適度に湿度が保たれて乾燥を防ぎます。最近は布マスクも増えているので、洗えるし衛生的ですよね。
5 とにかく水分をとる
やはり、乾燥や風邪のときは喉が砂漠化しているので、とにかくお水をたくさん飲むことに限ります。
とこんな感じで私は喉のケアをしていました。
次は喉のケアのおすすめ商品です。
私は、喉が腫れて声がかすれてしまったときは、上記のことをやっていますが、それでも痛いときは痛いのです。
そんなときの私の救世主は・・・
大正製薬のルゴールです!!
薬局に売っています。
いわゆる喉にぬるイソジンのようなものです。
脱脂綿を長い綿棒のようなものに巻き付けて、ルゴールの液を浸して喉に直接塗っていきます。
オエッてなりますが、これがかなりよく効くのでどうしようもないときは頼っています。
演歌歌手の父がよくこのルゴールを使っているので、私も使うようになりました。
耳鼻科に行けば、先生が喉に塗ってくれますよね。それと同じようなものです。
ただ、自分でやるのは慣れていないとやりにくいかもしれません。
最近は、スプレータイプの商品もあるのでそちらの方が使いやすいかもしれません。
以上が私の喉ケア方法でした。